子安武人さんは40歳だそうですが、TVアニメでキースが登場した回の声は、ちゃんと14歳に聴こえるから不思議ですね。後半に来るとちゃんと年相応に渋く、人生の疲れもにじませていましたし。
声優さんってすごいと思います。顔を出さないから、幅広く色々な役をこなせるのでしょうね。
Premium Fan Discの中で井上麻里奈さんがキースのことを「そういう純真無垢なキャラが人気出るからむかつくんですよー」と言ったのに対して、「そういうこと気にし過ぎだよ。俺なんか20年以上悪役ばっかだから全然気になんないもん」と答えてました。
確かにあのクールな声なら、キザで二枚目な悪役が似合うかも。
地球へ…には絶対的な正義とか悪とかいう概念は存在しないのですが、何故かキースを悪役と考えている人もいるようですね(^_^;)
そういう位置付けじゃないと思うんですけど…
ミュウの視点に立てば、ミュウを弾圧する地球側のエリートであるキースは悪役なのでしょうが、キースにはキースの立場があり、逆らえぬ運命があり、苦悩の中で彼なりに最善を尽くしてるんですから、色々大変なんですよぉ。
子安さんにとってはキースはずっとやってみたかった役で、大切な役だったとおっしゃってましたが、Premium Fan Discでの壊れっぷりは余りにも豪快でしたね。
ひょっとしたら私立シャングリラ学園のキースの方が、子安さんの素なのかもと思いました。相当壊れてましたが、面白かったです。
女風呂を覗く方法を探せと命令されて、何故か関西弁みたいになっちゃうマザー2号…爆笑しました。