地球へ…

オープニング、エンディング

地球へ…の映画版の話題をことさらに避けて来た訳でもないのですが、あまり興味がないので、書くことがなかったのですよね(^_^;)

映画版は30年近く前の作品を最近初めて見たせいもあるのでしょうが、絵は酷いわ、ストーリーは支離滅裂だわ、メカはダサいわ(ミュウの船なんて、ヤドカリみたいですからね…)と、突っ込みどころ満載で、TVアニメに不満だった私も、これを見ちゃったら「まっこれと比べればTVアニメはまだ許容範囲内かな?」と思う程でした(T_T)

あの作品が本当にヒットしたんでしょうか…とても信じられません(/_;)特にあの主題歌、あれはないんじゃないかなあ…

あの映像を見せられた後、ラストの歌で駄目押しの脱力感…

いかに斎賀みつきさんが好きだとおっしゃっていても、あの凛々しい声で歌って下さっても、ダサいものはダサい(^_^;)

それに比べれば今のアニメの音楽って、普通の音楽ですよね!
地球へ…のTVアニメのオープニング、エンディングは、どれもなかなか良い曲でした。

ただ、私が本放送を見始めた頃のオープニングテーマは高橋瞳さんの曲で、その30秒程を聞いた限りでは、歌がうまくないという程度の印象だったのですが、スカパー!でフルコーラスを聴いて、びっくり(@_@)

あまりにも音程が狂い過ぎ…特に高い声は出せないらしく、高音域は全て半音くらい低い音しか出ていません。

これをさほど歌が下手だと分からないように編集しちゃう音楽スタッフの能力がすごいと、変なところに感心してしまいました。

でも、オープニング、エンディングの音楽をそれぞれ二曲ずつ作っちゃう予算があったなら、もっと脚本とかにお金を割けなかったのでしょうか…